インフルエンサーと呼ばれる人たちはいつも企業とコラボしたり無料でたくさんの商品をもらっている。 そんな風に思ったことありませんか? アメリカではこういったコラボレーションやスポンサーシップの獲得には自分から積極的に企業に声をかけている人がとても多いです。待っていたら向こうから声をかけてくれた・・・なんていうのは理想ですが、現実はなかなかそうはいかないんですよね。待っていたら時間ばかりが過ぎてしまう、それなら自分から一緒に仕事がしたい企業にどんどん声をかけていった方が効率が良いというもの。 そんな時に彼女たちが使っているのが【メディアキット】と呼ばれる所謂履歴書です。ここにはどんな活動をしているのか、どんな功績を残してきたのか、どんなブログを書いているのか、どんなYouTubeを運営していて視聴者にはどんな人が多いのかといったことがザックリ書かれています。
待っていても声がかからない・・・。そう思うなら自分からどんどん声をかけていくのもいいですね! この時に彼女たちが気を付けているのは、自分と働くとどんなメリットがあるか、というのを企業の目線から伝えること。 自分がどれくらいすごいのか、どんなに沢山フォロワーがいるのか、というのは取り合えず置いといて企業のために自分ができることをアピールします。 待っているだけではチャンスはやってこない、自分から掴みに行くというのはいかにもポジティブなアメリカ人らしいなぁと思いました。
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